井乃猫ブログ

井の中の猫、大海を知りたい。

しごとバー「大企業→地域女子ナイト」に参加してきた

はじめに

5/31に清澄白河駅近くのリトルトーキョーというお店で行われたしごとバーというイベントに参加してきました。 今回のテーマは「大企業→地域女子ナイト」でした。

どんなイベントだったか

しごとバーはさまざまな分野の人を招いて、気軽にお酒を飲みながら交流するイベントです。 そして、今回はテーマにもある通り、大企業に勤めてはいたけれど退職・休職し、働き方を変えた女子たちが主役でした。 お二方の経歴などは下記のサイトに詳しく記載されていますので、ご覧いただければと思います。

大企業→地域女子ナイト / しごとバー / イベント / 日本仕事百貨

何を感じたのか

話を聞いていて共感する部分が多かったです。 大企業の中で感じる違和感に関しては、職種が違えど思い当たる点はいくつかありました。3年ほど悩んだという点にもうなずけました。

僕と違うのは、その後思い切って退職し、再び大企業を経ての地方移住とパラレルワーク。その行動力に関心しました。サイトには記載がありますが、当日強調されなかった点としては独身でこれを実現したこと。自分も独身です。パートナーがいれば、どっちかが働き生計を立てながら、もう1人が新たなキャリアを積むことができるというのはよくあるパターンだし、これは先日読んだLIFESHIFTにも例として出てきたケース。しかし、宇野さんは独身でこれをやってのけました。。それは、ある程度の経済的な余裕とパラレルワークという点があったから実現できたのだと思います。

今、サイトを見返して見ると、1社目から2社目の転職にも特徴があることがわかった。1社目の職種はファイナンシャルプランナー (FP) であるが、2社目は(おそらく)キャリア教育の講師。仕事の経歴だけ見ていると全然違う仕事に転職しているように見えます。しかし、1社目に在籍中にやっていたボランティアの経験があり、それをメインの仕事にしようと決意し、希望の仕事につけたことから実現できたことです。つまり、仕事だけに固執せず、仕事以外での経験を増やし、その中から次のキャリアに繋がるような糸口を見つけることが、より柔軟なキャリアの形成に重要だということがわかりました。

あとは、宇野さんは4つの名刺を持っていると話をされていました。そして会場では名刺交換が行われていた。僕自身はこういった場で自信を持って出せる名刺がないです。それは自分の仕事に誇りを持てていないことの裏返しなのではと感じました。これも違和感でした。

最後に

この記事を書いたのは6/6。もっとタイムリーにブログにアップしたいです。